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パソコン会計入力講座
(個人事業者編)

☆弊社開発の会計ソフト「一番かんた〜ん会計」を例にあげて説明しておりますが、皆様ご利用の会計ソフトでの入力にも応用できます。
☆個人事業者の決算にあわせての講座ですが、それ以外の方も共通でご利用いただけます。

会計ソフトの合理的な使い方をポイントをしぼってご説明していきたいと思います。

先ずは領収書と請求書を整理しましょう。

領収書及び請求書の整理の仕方
領収書の整理の仕方ですが、市販のスクラップブック(200円ぐらい)に領収書の上部1cm幅で糊付けし日付順にページ右(約1cmぐらいあけておく、何月分とのインデックスを貼るため)下から上へと階段式に金額が見える程度の間隔で貼っていく。大きなものや長いものは折りたたんで貼る。合理的に領収書に5W1Hを書いておくと、パソコン入力が楽になります。
月が変われば、ページを変えて、後日もれの領収書など貼れるようにしておくと良い。インデックスを何月分とそのページの上から貼っていく。
請求書に関しては、得意先ごと仕入先ごとにパンチで穴あけとじひもで新しい月のものを上へ上へととじていく。
売上や仕入に関しては、補助簿の作成が必要ですが、集計表をつけると
毎月の売上、仕入の合計がわかり、資金繰りもわかるなおかつ、パソコン会計の入力が総括でできるので、ぜひとも、集計表を作ってください。
何事も段取り8割といわれるように、整理が上手にできれば、あとの入力は簡単です。

それでは本題に入っていきます。

会計ソフトをインストールされますと、どのソフトも会社情報の登録からしていかなければなりません。決算期間は、原則1月1日〜12月31日ですが、年度途中から事業を開始した人は、開始日〜12月31日と入力しなければなりません。

ここまでは、どのソフトもよく似たものですが、ここからは弊社「一番かんた〜ん会計」の合理的な利用の仕方をお話します。

期首残高の登録から進めていくのですが、年度始めからパソコン会計に移行するのであれば、去年の決算書の資産負債、元入金の残高を登録して左右貸借の差異がなく、科目入力が正しければ、次に進みます。


ここで、既にこの年のある月まで手書きか他のソフトで処理されている場合、この期首残高登録では処理しないで、入力画面で残高試算表の残高を入力します。


(例)4月までできているとした場合、4月末の残高試算表が次のとおりであったとします。

(借方)
(金額)
(貸方)
(金額)
現金 
32,000
元入金
926,000
普通預金
245,000
売上
2,081,000
売掛金
5,000
   
商品
239,000
   
什器備品
264,000
   
事業主貸
389,000
   
仕入
1,048,200
   
専従者給与
400,000
   
通信費
84,800
   
賃借料
300,000
   
       
この入力は、次のようになります。
日付は、5月1日とします。
(借方)
(貸方)
(金額)
現金
諸口
32,000
普通預金

諸口

245,000
売掛金
諸口
5,000
商品
諸口
239,000
什器備品
諸口
264,000
事業主貸
諸口
389,000
諸口
元入金
926,000
諸口
売上
2,081,000
仕入
諸口
1,048,200
専従者給与
諸口
400,000
通信費
諸口
84,800
賃借料
諸口
300,000

このように、難しいですが、複合仕訳として、それぞれの相手科目を「諸口」(コード999)を使って処理します。